原因
cssに変更を加えて、サーバーにアップしたのに変更が反映されない場合、キャッシュの可能性があります。
キャッシュとは、一度開いたサイトのデータを一時的に保存しておけるものです。変更を反映前のCSSで取得したキャッシュが残っていると、たとえリロードしても変更は反映されません。その時は、キャッシュを削除します。
キャッシュ削除のやり方
Chrome | Safari | FireFox | |
mac | command R | command R | command shift R |
windows | Ctrl F5 | Ctrl shift R | Ctrl shift R |
上記の表のコマンドでキャッシュを削除できます。
(他にもショートカットキーはありますが、ややこしいので載せません。)
ios(safari)の場合、ショートカットキーがないので、設定画面の使用しているブラウザから履歴とwebサイトデータを削除してください。
![履歴とwebサイトデータを削除(スクショ)](https://kamiya-note.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_0064-473x1024.png)
Android, ios(Chrome)の場合には、画面右下の…から履歴を開き、閲覧履歴データの削除をしてください。
![閲覧履歴データを削除(スクショ)](https://kamiya-note.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_0063-473x1024.png)
補足
エンジニアにとって、キャッシュは当たり前かもしれません。しかし、web制作を依頼したクライアントにとっては当たり前ではないかもしれません。クライアントからのFB対応の後など、テスト環境を確認していただく前に、もし変更が反映されていないようであればキャッシュの削除をしていただくよう、やり方と共にお願いをしておいたほうが良いと思います。
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